フランスのドメーヌ。
ボーヌの和食「Bissoh(ビソウ)」澤畠さんのワインピックアップに同行して、ジュラの自然派ワインの神様「Maison Pierre Overnoy(ピエール・オヴェルノワ)」に行ってきました。 着くなりピエールお爺さんとご挨拶。 到着時には試飲が始まっていたので直ぐに席…
ブルゴーニュ滞在最終日は日本人醸造家、斉藤政一さんのChorey-lès-Beaune「Domaine Petit-Roy」に行ってきました。 昨年と同じくアペロ時間に訪問指定だったので、ボーヌから自転車で約15分で行ってきました。 普段の試飲なら飲み込みませんが、もうアペロ…
毎年、お世話になっているボーヌの和食「ビソウ」さんのドメーヌ訪問に同行させて頂きました。 2日目はコート・ド・ニュイの2軒に行きましたが、2軒目はモレ・サン・ドニ村のこちらのドメーヌを訪問しました。 「Domaine Charlopin Tessier」 著名なフィリッ…
毎年、お世話になっているボーヌの和食「ビソウ」さんのドメーヌ訪問。 2日目はコート・ド・ニュイの2軒に行ってきました。 先ずはこちらから。 「Domaine Fourrier」 実はフーリエは3年連続です(笑 2年前はステンレスタンクの前で、昨年は試飲室で、今年は…
ドメーヌ訪問3軒目はサントーバンの「Domaine Marc COLIN et Fils」に行ってきました。 いつも自分移動では自転車だったので、サントーバンに来たのは実は初めて。 (大抵、モンラッシェ・グランクリュの畑を見たら、帰ってしまいます。。) 道を挟んで谷にな…
ドメーヌ訪問初日の2軒目はこちらに伺いました。 「Domaine catherine & cloude Maréchal」@Buligny おそらくこのエチケットを見たら「あっ、何処かで見た事ある。」と思うのではないでしょうか。 驚異的なコストパフォーマンスでフランスを始め、日本のビス…
毎年、お世話になっているボーヌ「ビソウ」さんのドメーヌ訪問に同行させて頂きました。 初日の1軒目は「Domaine Bonneau Du Martray(ボノー・デュ・マルトレイ)」 コルトンに11ha(白9ha、赤2ha)のグラン・クリュ畑しか持たない、この地を代表する造り手です…
ブルゴーニュ最終日は斉藤政一さんのChorey-Les-Beaune「Domaine Petit Roy」に行ってきました。 まだ立ち上げられたばかりの新しいドメーヌです。 政一さんが昼間は仕事で忙しいので、落ち着く夕方に待ち合わせてショレイ・レ・ボーヌに向かいました。 知人…
ブルゴーニュ2日目はジュヴレ・シャンベルタン村の2軒を訪問してきました。 「Domaine Duroché」 「Domaine Fourrier」 先ずはデュロシェから。 優れた生産者の薦めるドメーヌはやはり美味しい。 デュロシェは聞いた事も無かったのですが、ジュヴレに無いよ…
パリからブルゴーニュに移動しました。 ブルゴーニュ初日はシャブリのドメーヌ訪問をしてきました。Beauneの和食「ビソウ」さんのワインのピックアップに同行です。 「Domaine Vincent Dauvissat」 「Domaine Français Raveneau」 「Domaine Pattes Loup」 …
Côte de Nuitsのドメーヌ訪問をしてきました。 今回は3軒を訪問してきました。 先ずはモレ・サン・ドニの「Domaine Dujac」から。 少し早く着いてしまいましたが、ドメーヌ側の計らいで応接間に通して頂きました。 外が凄く寒かったので、助かりました、、。…
ブルゴーニュ2日目は2軒のドメーヌ訪問しました。2軒目は「Domaine Emmanuel Rouget」ブルゴーニュワインの神様アンリ・ジャイエの甥にあたり、ジャイエ引退後はその大部分の畑を引き継ぎます。クロ・パラントゥの畑はあまりにも有名。知らなかったのですが…
ブルゴーニュ2日目はこちらの2軒のドメーヌ訪問をしました。先ず1軒目は「Domaine Fourrier」ジュヴレ・シャンベルタン村の人気生産者フーリエですが、ワインは輸出が主なので意外とブルゴーニュよりは日本の方がお目にかかります。(エノテカ以外で見た事無…
パリがブルゴーニュ地方ボーヌに移動した次の日は新規のワイン生産者Andrew Nielsenさんのワインを試飲してきました。ボーヌの街中に醸造所があり、新しい造り手という事か表には看板もありませんでした。(あったのかもしれませんが、、。)扉を開けて中に入…
ニース2日目は朝からチームHANgoûtに連れられて2軒のワイナリー訪問をしました。 2軒目は「Domaine de la Source」1軒目のChâteau de Crémaと比べて、こちらは家族経営の小さなワイナリーです。先ずは建物のすぐ裏にある畑から見学しました。こちらは確かに…
ニース2日目は朝からチームHANgoûtに連れられて2軒のワイナリー訪問をしました。 1軒目は「Château de Crémat」 こちらはAOC Bellet(AOCが今はAOPに呼び名が変わっていると思います。)あまり日本では馴染みの無いAOCで10軒ほどしかないと思います。クレマは…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問2日目は3軒のドメーヌを訪問しました。3軒目は「Domaine Etienne Sauzet」ルフレーヴと並んでピュリニー・モンラッシェの2大巨頭がエティエンヌ・ソゼです。2年前にルフレーヴは訪問しているので、これで両方の訪問が出来ました。…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問2日目は3軒のドメーヌを訪問しました。2軒目は「Domaine Philippe Colin」ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立。(グロ家と同じで別れ過…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問2日目は3軒のドメーヌを訪問をしました。1軒目は「Domaine Comte Armand」コート・ド・ニュイ」に比べ、どうしてもやや評価が低めの「コート・ド・ボーヌ」の赤ですが、コート・ド・ボーヌにもニュイ のトップクラスに負けない頑…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問初日は3軒のドメーヌを訪問しました。3軒目は「Domaine Jean Grivot」言わずと知れたヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ、ジャン・グリヴォ。ドメーヌの実質的な運営は息子のエティエンヌ氏が行っています。所有する約14ヘクタール…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問初日は3軒のドメーヌを訪問をしました。2軒目は「Domaine Arnoux-Lachaux」「プチDRC」と称され、今や絶大な人気を博すアルヌー家。この地で200年以上続く旧家。先代のロベール氏は1957年に当主になり、一気にドメーヌの名声を高…
ブルゴーニュのドメーヌ訪問初日は3軒のドメーヌ訪問をしました。1軒目は「Domaine des Lambrays」1935年のAOC制定がされて以来、ブルゴーニュで特級に昇格された畑は稀少です。クロ・デ・ランブレイはまさにそのひとつです。クロ・デ・ランブレイは標高2…
クローズ・エルミタージュの「Domaine Alain Graillot(アラン・グライヨ)」を訪問してきました。ボーヌの先輩シェフに「何処か連れてって。」と図々しくお願いしていました。先輩シェフが企画してくれたのがコート・デュ・ローヌでした。1985年にアラン・グ…
この日の訪問先はヴォーヌ・ロマネのこちら。「Gros Frère et Sœur 」ブルゴーニュの偉大なるジャン・グロであり、叔父、叔母のドメーヌを継いだベルナール・グロ氏。今回、訪問するにあたって、名門グロ家家系図を改めて勉強し直すにはよい機会になりました…
グラン・ジュール最終日、会場に行く前に前日の晩に一緒に飲んだ方と「Didier Montchovet(ディディエ・モンショヴェ)」を訪問、試飲してきました。Hautes-Côtes de Beaune(オー・コート・ド・ボーヌの奥の方にドメーヌはあります。試飲、案内は奥様が担当。…
ボーヌ最終日は2件のドメーヌに訪問してきました。 最後の訪問先は「Domaine Leflaive」‼ かつてのルネ・フルーロの区画からつくられるモンラッシェを始めとする4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて22ヘクタールの広さを誇り…
ボーヌ最終日は2件のドメーヌを訪問しました。 1件目は「Domaine des Comtes Lafon」 僕がワインを好きになったきっかけをくれた思い出深いドメーヌです。 その時のワインは以前にも書いたこのワイン。 「Montrachet 1992」(Domaine des Comtes Lafon) ち…
ムルソー村で用事を済ませた後は、1件のドメーヌ訪問に行ってきました。 訪問先は「Domaine Comte Georges de Vogue」 「2011年は既に瓶詰めしてしまったからMusiny(ミュジニー)しか試飲できないけど?」と言われましたが、ヴォギュエのミュジニーが試飲で…
シャブリと言ってここは絶対外せない、シャブリを代表する造り手。 4件目、最後の訪問先は「Domaine Francois Raveneau」 リリース後すぐに楽しめるシャブリが多い中で、ラヴノーのワインは熟成10年を必要とするワイン。(僕のラヴノーも最低あと4年は寝かせ…
シャブリでは4件のドメーヌ訪問をしました。 3件目は「Domaine Pattes Loup(Thomas Pico)」 シャブリというアペラシオンはその名声の高さと世界的な需要の為に、ほとんどの生産者が品質向上を放棄して大量生産を行う怠惰な生産地域だそうです。(コート・…