フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サルキッチンで食事。

先日の東京遠征の夜は以前から気になっていた東中野「サルキッチン」さんに伺いました。 小さな路地の先にあるこじんまりとしたフレンチレストランです。 メインはスコットランド産の雷鳥。 ここから羽を毟って仕上げていくそうです。 ワインは雷鳥に合わせ…

ア・ベーで軽くフレンチ。

先日は今年の白馬の買い出しや別件で東京遠征をしてきました。 先ずはランチでちょうど3周年を迎えたパリ時代の友人、阿部シェフの尾山台「à Bêe(ア・ベー」にお邪魔しました。 赤ピーマンのムース、境港の甘エビと白イカ。 ソースはフレッシュトマト。 阿部…

お寺で日本酒とフレンチ。

先日、貞祥寺で行われたD39(デザイン佐久)主催のイベント「醸-kamosu」のディナーを担当させて頂きました。 今回は地元の日本酒とのペアリングでしたので、和食からのアプローチで料理を作らせて頂きました。 日本酒の相性、お寺の雰囲気、料理のアプローチ…

天然キノコ料理で慰労会。

毎年恒例の夏の慰労会。 年末年始は忙しいので、この時期にお店の大掃除を済ませて、夜は地元(軽井沢)のレストランで慰労会をしてます。 自分も夏だけのお手伝いではありますが、毎年参加させて頂いてます。 今年はキノコ料理で有名な「E.Bu.Ri.Ko」(エブリ…

白馬のホテルレストランで打ち合わせ。

先日、今年から担当する白馬のホテルレストランで簡単な打ち合わせと写真撮影をしてきました。 こちらは鴨と赤キャベツ。 こちらは白土馬鈴薯とエスカルゴ。 仔羊のロティ。 こちらのホテルに宿泊されるお客様はほぼ100%外国の方々です。 軽井沢では新鮮な夏…