ブルゴーニュの川魚料理。
僕の住む佐久市の魚といえば「佐久鯉」なので、自分が店をやる際には出したいと思っています。
先日、地元の鯉料理の先生を交えての勉強会があり、その内容をFaceBookに載せたところ、ブルゴーニュ在住の方から「ブルゴーニュにもPochouseという鯉料理(川魚料理)があります。」との情報を頂きました。
今回、ブルゴーニュのボーヌに滞在しているので、その方と合流してPochouseを食べに行く事になりました。
ボーヌから車で15分ほどの小さなレストラン。
メインは魚という事で、ワインは白。
「Meursault 2008」(Coche-Dury)
アミューズを楽しんだ後は、前菜。
ブルゴーニュに来ているので、エスカルゴを頼みました。
メインはポシューズ。昔ながらのクラシックな物とシェフの作る最近のスタイルと2つあるそうなので、2人で2種類を頼みました。
こちらがクラシック。
こちらが最近のシェフ・スタイル。
クラシックなスタイルに比べて、川魚の骨が取り除かれて食べ易くなっていました。
川魚の調理法やソース、味の構成など参考になりました。
さて、長野ではどのように鯉を出しましょうか。その前に自分の店を持たないと、、。