Restaurant Soでランチ。
ブルゴーニュ滞在中にボーヌの先輩シェフとディジョンの「Restaurant So」にランチで行ってきました。
シェフの創さんにお任せでお願いしました。
前菜の猪のパテでしたが、ブルゴーニュのワインに合わせてかなりアッサリな味わいでした。
この数日後にパリのビストロでも猪のパテを頂くのですが、こちらはかなりレバーをしっかり効かせた味わいで南のワインが合いそうな味わいです。
創さんのお店はほぼ全てがブルゴーニュワインですから、こうした味わいの調整はさすがですし、創さんのブルゴーニュワインを更に美味しく飲んで欲しい愛情が伝わりますよね。
ワインですが、白は「Chassagne-Montrachet 1er cru morgeot 2009」(Domaine Henri Germain)
著名な生産者は年々値段が高くなっていますが、その他にも素晴らしい生産者はたくさんいるんですよね。
こちらの生産者も素晴らしい味わいでした。
カリフラワーのブルーテはロブション出身の創さんらしい、ビックリするくらい美味しかったです。
メインは鹿肉のロティを頂きました。
ソースにはトリュフが入っています。
赤ワインは「Beaune 1er cru Les Bressandes 2011」(Domaine des Croix)
こちらもムルソーのルーロと組んだりと今話題のクロワのボーヌ1級。
味わいもしっかりしているので、また何年か先に飲んでみたいワインですね。
フロマージュも出して頂きました。
創さんが出してくれたDujac'02のハーフボトル。
ドメーヌの試飲用ですが、たくさんあるみたいで最近売りに出たみたいです。
香りが素晴らしい。。
最近リリースされたRoulotのFine Bourgogneも頂きました。
ルーロのオードヴィやアプリコットリキュールも好きですが、これもイイですね、、。
来年、来た時にあれば、購入したいと思います。
デセールもしっかり頂きました。
ビストロ価格で何でも安くて美味しい。しかもビックリするくらいのブルゴーニュワインの品揃え。
ディジョンに来たら必ず来ないと行けないお店ですね。この日も凄く楽しい時間を過ごせました。
創さん、ご馳走様でした‼︎