フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Restaurant Soで食事。

以前から行ってみたかった友人お勧めのディジョンのレストラン「Restaurant So」に行ってきました。

 

閉店間際の入店でしたが、快くOK。

時間も時間でしたので簡単な料理をお願いしました。

 

アミューズ、魚に続けて肉はポトフ。単純な料理ですがシェフの腕が光ります‼

 

f:id:monsieur0204:20130209230930j:plain

 

ワインは、「Meursault perrieres 2007」(Comtes Lafon)

 

 

f:id:monsieur0204:20130209231226j:plain

 

他にお客さんも居ないので、シェフも含めて3人でのんびり飲みました。

 

僕はこのグラスが気に入ってしまったのですが、シャンパーニュ地方で作られる手吹きのグラスだそうです。

ワインに造詣の深いシェフならではのグラスの選び方だと思いました。

 

その後、シェフからワインを一本出して頂いて、フロマージュを摘まみながら話し込みました。

 

f:id:monsieur0204:20130209232332j:plain

 

「Cote-Rotie Chateau d'Ampuis 2003」(E.Guigal)

 

料理もワインもとても美味しく、以前からお話をしたかったシェフの創さんとも話せて、とても楽しいディジョンの夜でした。