フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

小林シェフ参戦で佐久鯉(濃い)の会。

昨晩は佐久の濃い職人(食人)の集まり「佐久鯉(濃い)の会」に参加してきました。

 

移転、開店を控える信州が誇るニクヤキスト「レストロ リン」小林シェフが初参戦。

 

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お店が始まればお忙しい小林シェフ参戦という事で、自分も少し早い開店祝いも兼ねて蔵からセロスのLa Côte Faron (Deg:23 Fev 2011)を持参。
良いお酒は相応しい場面に素敵な顔触れで飲むに限る。

 

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シャルキュトリーの盛り合わせ。

 

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スープ・ド・ポワソン。

広島出身の大北シェフらしいお店のスペシャリテ

 

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和歌山県産のサワラのミキュイ。

南仏風のソースと出始めたホワイトアスパラ。

 

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ウズラのファルシ

 

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レモン風味のクレームブリュレ

 

「Le Carré(ル・カレ)」大北シェフのお料理もとても美味しく、佐久界隈の素晴らしいシェフの皆さんと夜遅くまで盛り上がりました。

東京からの距離や軽井沢の存在、佐久界隈の食材を考えたら凄く可能性のある土地だと思います。

日本のサンセバスチャン?美食の町、地域?

地方創生も美味しい料理が1番だと思うので、こうした連携をもっと深めて地域を盛り上げていけたらと思います。