群馬県で開催していた「中之条ビエンナーレ2021国際現代芸術祭」に行ってきました。
古くからの温泉街、養蚕文化の残る山村風景、木造校舎、古民家、公園、、中之条町のあらゆる場所がアートの舞台。
今回のお気に入りの「吉祥」
最初の「真神」(日本オオカミが神格化したもの)はポスターの表紙にもなっていましたが、西島雄志さんの動物作品は目を奪われますね。
木造校舎の一室が素晴らしい空間になっていました。(youtubeで公開されていますから是非)
旧廣盛酒造。
霊山たけやま。
親都神社。
旧五反田学校。
イサマムラ。
旧校舎で今はアーティストの皆さんの制作現場とか。
やませ。
土間に囲炉裏、久しぶりに見ましたね。
昔はウチにもあって、小さい頃は囲炉裏で温まりました。
旧沢田小学校。
遠い場所は車で30分以上は離れていますから、頑張りましたが1日では周り切れませんでした(悲
普段なら来ない場所ですが、アートを楽しみながら日本の里山文化にも触れられた気がします。
沢山の方々が来られていましたし、素晴らしいイベントだと思いました。
東信で出来ないかと考えましたが、やるならやはり小諸ですね。
古い街並みや文化、背景、、食のイベント(ワインなど)も増えていますから、アートも加われば魅力的なイベントが出来るのでは?(最近、小諸が盛り上がってますねw)
ビエンナーレは範囲が広過ぎるので、小諸の市街地と懐古園がちょうど良いサイズかも。
本当に参考になるイベントでした。