フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

白馬の仕込み開始。

軽井沢の出張料理シーズンを終えて、冬シーズンに向けて白馬村に移動しています。

 

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こちらは今年オープンしたばかりのスノーピークの庭から。

先日の雪で白馬の山々も中腹辺りまで白くなってきました。

 

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全国的にコロナの感染者数が増えていますが、そんな事が無いかのような穏やかな空気が流れています。

 

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11月一杯はフォン・ブランやジュ・ド・ヴィヤンドなどの出汁系やソースのベースを仕込んで冷凍。

シーズンが始まると仕込む時間が無いので、この時期に自分がシーズンで使う分を仕込んでしまいます。

 

12月に入ると他のスタッフも合流するので、仕込みを教えながら任せていきます。

軽井沢の出張料理では全部を自分1人でやりますが、白馬ではチームで出来る様に回していきます。

 

昨シーズンは全く雪が積もらなかったので、今シーズンは沢山降って欲しいですね。

コロナ対策もしっかりしながら、お客様を迎える体制を整えていけたらと思います。