フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

フィンガーライムのYanagi Farmを見学。

シトロンキャビアを生産する長野県喬木村「Yanagi Farm」さんを訪問してきました。

 

f:id:monsieur0204:20200630162310j:image

 

シトロンはレモン、キャビアはあの有名な高級食材といった名前の、ほぐすとキャビアのような粒々の珍しい柑橘です。

 

f:id:monsieur0204:20200630162343j:image

 

ライムキャビアフィンガーライムとも言われます
が、フランス時代に使っていたこちらが長野県で手に入るとは思いませんでした。

 

f:id:monsieur0204:20200630162401j:image


他にもメイヤーレモンやピンクレモネード、スダチパッションフルーツなど、自分が県外、海外産に頼っていた食材を一気にカバー。
しかもレモンは生で皮まで食べれる素晴らしいクオリティー

 

f:id:monsieur0204:20200630162420j:image


f:id:monsieur0204:20200630162424j:image

 

パッションフルーツやドラゴンフルーツまであるそうです。

ここまでくると南国過ぎて長野のイメージとは違ってしまいそうですね。

 

f:id:monsieur0204:20200630162553j:image

 

シトロンキャビアは少しシーズンが早かったのですが、無理を言って少しだけ分けて頂きました。
軽井沢の夏のシーズンに酸味のアクセントとしては最適だと思います。

早速、今シーズンに使いたいと思います‼︎