フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

恒例の苗の伏せ込み。

毎年恒例の馴染みの米農家さんの田んぼの伏せ込み(苗間作り)のお手伝いに行ってきました!

 

f:id:monsieur0204:20220424120112j:image

 

こちらも毎年恒例になりつつあるチーズ工房「ボスケソ」是本さんとポーズ!

 

f:id:monsieur0204:20220424120204j:image

 

田んぼに1枚1枚、丁寧に苗箱を並べてビニールを張ります。
この日は参加者15名で1280枚‼︎

 

f:id:monsieur0204:20220424120232j:image

 

天気も良く過去最速の13時には無事に終わりました。
この会は参加者も多様で、色々と楽しいんです。
しかし、毎年参加の方も多くて慣れたものですね(笑

 

f:id:monsieur0204:20220424120300j:image

 

伏せ込みが終われば、お昼ご飯は米農家さんのお米(この日は牛丼でした。)と豚汁。

歓談の時間です。

この伏せ込みは米農家さんの人脈もありますが、農業からIT、経営者まで色々な方が集まります。

当時、開店準備中の春日のチーズ工房「ボスケソ」の是本さんともこちらで会いました。

 

飲食業をしていて、世間一般より更に「あの食材が入らない。」「あの食材が値上がり」をヒシヒシと感じています。
何だか本当に食糧難の時代が現実味を帯びてきたような。。
そんな中で米農家さんと繋がっておくというのも、都市部の方々からしたらちょっとした防衛策かなと。
米農家さんは伏せ込み、田植え、稲刈りは人手が必要ですから、そんな時だけ参加されても良いかと。
自然の中で泥だらけの仕事は楽しいですよ(笑

 

f:id:monsieur0204:20220424120623j:image