出張料理用にクレソンを摘んできました。
春から夏にかけてと、この時期からまた摘めるようになります。
クレソンの花が咲く夏頃は育ち過ぎて固く、美味しくありません。
初夏のように大きくはなりませんが、冷たい水に打たれたクレソンは何とも美味です。
自分の収穫場は周りが森みたいになっているので、夏時期は薮になり過ぎて辿り着けません。
寒くなって木々が枯れるとまた入れます。
冷たい空気で黙々と摘むのも、何とも清々しくて気持ちいいです。
芹も少し早いですけど収穫。
山のように摘んで、しゃぶしゃぶでもしようかと。
飛び石連休の最終日、馴染みのお客様だったのと仕込み、買い出しが間に合わないので、クレソンしゃぶしゃぶを提供致しました。
手羽で出汁を取って、和出汁と割りました。
芹の根から火を入れていきます。
豚肉、葱に山のようなクレソン。
クレソンを山ほど食べたいなら、やはりこの食べ方かと。
中東さんの山椒オイルをアクセントに。
〆はお蕎麦を投入。
普段、自分が食べている美味しい食べ方を提供。
全くフレンチでは無いですけど、たまにはこんな料理も出しています。(常連のお客様だけ。)
頼まれ過ぎているお客様は、メニュー変更も大変なんですよね。。(汗
白馬を中止にしたら、12月も予約が入ってきました。
金額だけで言ったら、出張料理の11月、12月だけで白馬分は補填出来るな。。
コロナが落ち着いたらフランス行きも考えないといけないので、冬の働き方は再編成ですね。