フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

東御で生産者ワイン会に参加。

東御で生産者ワイン会に参加させて頂きました。

 

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自然派がお好きとの事でラングロールのタヴェル・ヴィンテージ'15。

 

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追加融資でオヴェルノワのリキュールを。

こちらはジュラの自然派の神様オヴェルノワの非売品。

当時はオヴェルノワを売っている店に行って、裏から出して頂いて何本も購入していました。

 

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ブルゴーニュにロモランタンの飲み比べなど。

 

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こちらはご本人がオーストラリア時代に仕込んだオレンジワインだとか。

 

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ファンキーシャトーのピノ・ノワール、レッドラベル'14。

'13〜'15は結構気に入っていて、オリンピックを見越してうちの蔵でも沢山寝かせてあるんですよね、、。

なかなか開けられる金額でも無いんですけど、この機会で試飲が出来て良かったです。

 

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アルフィオーレは初めて。

長野にずっといると、車社会なのでなかなかこの辺りで購入可能ワイン以外の試飲の機会は無いんですよね、、。

 

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この日はジャンボン・ド・ヒメキの藤原さんも参加。

生ハム持参とか贅沢。

 

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最近、この辺りの生産者も凄い勢いで増えていて全く追い付かなかったのですが、この機会で色々な方々と知り合う事が出来ました。
若くて楽しみな生産者が多くて、正直ビックリしました。

 

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彼らが造るワインに寄り添えるような料理が作れるように、料理人も頑張らないといけませんね。
コロナでなかなかこんなワイン会が出来ないでいましたが、やっぱり皆でワイワイ飲むワインは美味しいです。