フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

安曇野でクレソン摘み。

12月始めの出張料理の為に山の先生に付いて安曇野の川にクレソン、芹などのサラダ用の葉を摘みに行ってきました。

 

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山葵栽培で有名な安曇野市の川はとても綺麗で、そんな環境で育った葉物はどれも澄んだ味わいでとても美味しいです。

これは小さいけれどクレソンです。

サイズは小さいですけど、辛味は抜群です。

 

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清流レタスなんかも摘んできました。

 

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この時期の芹もイイですね。

根まで美味しいので、切れないように注意して摘んできました。

 

今回は川で摘んだ葉物類にこの時期の天然キノコも仕入れられました。
(持参の長靴に穴が開いていて、冷たい清水が入ってきて大変でしたが(笑))

 

出張料理の時はいつもは佐久界隈で食材を集めますが、12月からは白馬で仕事をしているので今回は北信中心に食材を揃えました。

 

白馬のホテルで仕事をするようになって、北信の食材の理解も深まりました。

寒かったですけど、良い食材が手に入って良かったです。