フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

急ピッチで畑仕事。

4月はほぼ農家モードです。

 

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白馬から帰っても色々と打ち合わせなどで畑仕事が遅れていました。

今年は例年より寒い事から、何をやるにもイメージ的には1週間〜10日遅れているのが幸いしました。

 

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久しぶりに動かす耕耘機も好調です。

堆肥を撒いて畑をおこしました。

 

畑の周りでは春の食材が少しずつ顔を出し始めました。

 

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土寄せした独活も顔を出していました。

もう少し土を被せておきます。

 

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少し齧ってみましたが、畑で食べる土寄せした独活が美味いです。

 

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タラの芽やアスパラも少しずつですが出てきました。

コシアブラはまだですね。

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少し前の雨で椎茸が急に大きく成り出しました。

 

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この日は網焼きにして醤油でシンプルに頂きました。

 

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ハーブ畑にも昨年のこぼれ種のディルが生え始めました。

ディルは寒さに強いです。

 

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貴陽などの果樹もGW前には咲きそうです。
大地の緑とタンポポの黄、花の白に空の青、その時期の果樹園の景色は最高に綺麗です。

 

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土をいじり、芽吹いた食材を摘みながらメニューを考える日々。
暖かくなって良い季節になりましたね。(花粉はシンドイですが、、。)