ムルソーで食事会。
(話がずいぶん前後しますが、、。)ムルソーのS夫妻宅でヴィニュロンが集まった食事会に参加してきました。
皆がワインを持ち寄りなので、出るは出るはで11本、、。
その中でも気になったワインがこれ。
「Riesling Henlin Hill 2002」(Petaluma)
何故かこのムルソーの場にオーストラリアのワイン。
実はこのペタルマ、僕が昔バックパッカーでオーストラリアを旅していた時に訪問した思い出深いドメーヌです。
アデレードからバロッサ・バレーを回る旅。
当時、バロッサ・バレーで特に有名なドメーヌは、オーストラリアで広く栽培されるブドウ品種シラー(オーストラリアではシラーズ)を一躍有名にしたワイン「Grange」(グランジ)を造る「Penfolds」(ペンフォールド)でしたので、そこを中心に回りました。
ペンフォールドでの試飲はそれほど印象に残っていないのですが、ペタルマは印象に残っているんですよね、、。何を飲んだかとかではなくて(もちろん、美味しかったのですが)、英語もまともに話せない日本人を相手に親切、丁寧に対応してくれた事を覚えています。
しかもそれが同じ2002年ですから、驚きですよね!!
あの暑かったオーストラリアを思いながら飲ませていただきました。何だかこのワインを持ってきてくれた方に感謝しないと、、。
フランス人がこれだけ集まればワインも足らなくなる、、という事で、マダムが出してくれたのがこれ。
「Ratafia de Champagne」(Egly-Ouriet)
エグリ・ウーリエのラタフィアは正直初めて。ご馳走様でした!!
日付変わって、実はその日が僕の誕生日でした。
皆さんにフランス式のお祝いまでして頂いて、すごく楽しいムルソー食事会でした。
(食事会の写真がないので、1枚だけ。フランス人、オーストラリア人、イケメンです、、。)