山梨でテオ・ヤンセン展。
仕事ついでに以前から観てみたかった現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと称される造形作家「テオ・ヤンセン」展に行ってきました。
砂浜を風の動力だけで動物のように動く「ストランドビースト(砂浜の生命体)」の動画でYouTubeで観ていて、1度は現物を観てみたいと思っていました。
かなり大きな造形物ですね。
動いた時の参考動画を観ながら、どんな動きをするか想像してしまいます。
近くで見ると本当にありきたりのパーツを合わせただけのように見えますが、それがあの滑らかな動きをする訳ですから何とも不思議です。
ペットボトルが空気を蓄える胃袋と言われても、仕組みがサッパリ。。
実際に風力で動かしたりもします。(こちらは時間が決まった時間にスタッフの方が動きます。)
小さな物を手で押して動かしたりも出来るので見応え充分です。
実際にストランドビーストを押してみて、子供達が凄く喜んでいました。
完全予約制で入場制限もありますから、あまり周りを気にする事無くゆっくりと観れました。
その点は感染対策にかなり気を遣っているのが伺えましたね。(自分も仕事柄、個人的にPCR検査などをしていますが。)
コロナ禍でなかなか美術館にも行く機会が無かったのですが、やはり芸術に触れるというのは良いなと改めて思いました。