フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

雨の上高地。

安曇野の後は平湯で一泊して上高地に行ってきました。

平湯から出ているバスに乗り換えて向かいます。
最初のバスの停留所「大正池」で降りて上高地に向かいます。(ここからは1時間ほど歩きますが、停留所「上高地」もあります。)

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大正4年(1915年)に焼岳の噴火によってせき止められて誕生した池です。
水面の枯れ木が佇む風景が何とも奇観です。

ここから1時間ほど山路を登って行くのですが、深緑や流れる清流がまた綺麗でした。

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これは大正池の脇ですね。数日前に大雨だったのですが、全然濁っていないです。

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天気予報は曇りのち晴れだったのですが、途中から大雨。山の天気は変わり易い、、。

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足元が滑り易かったので、注意しながら登って行きました。

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半ばで梓川にぶつかるので、そこからは川沿いを登って行きます。

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川沿いをしばらく歩くと上高地のシンボル「河童橋」が見えてきます。

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梓川にかかる木の吊り橋で、本来は記念写真の絶好のポイントなのですがあいにくの雨。

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穂高連峰や焼岳も微妙に隠れています、、。

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それでも上高地は初めてでしたし、どんな場所かは分かったので今度は最高の天気の時に来たいと思います。