フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

フランスぶりに瀬戸物談義。

数年前にパリの日本人宿で偶然一緒になった陶芸家の樽田さんが軽井沢で出品されているという事で、追分のギャラリー「Granne Hantverk」に行ってきました。

 

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自分は毎年フランスに行っているのですが、その時のパリの日本人宿でヨーロッパの陶磁器を勉強中の樽田さんに会いました。

自分も料理人ですから、色々な陶芸を学ぶ樽田さんに興味津々でお話させて頂きました。

世の中便利なもので、1度FBで繋がれば動向が分かります。

今回、軽井沢出品と彼がFBで告知されたので、連絡して会いに行ってきました。

 

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実は彼の作品を見るのはこれが初めて。

 

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茶器は切り込みの入った光を通す物で、外で陽に当てるとその様子が素敵に見てとれました。

 

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しかし、中軽井沢にこんな素敵な北欧系のギャラリーがある事を知りませんでした。

 

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いつも使う佐久から軽井沢の抜け道の信号、逆に曲がって踏み切りを渡ってすぐ左手にあります。

交通量の多い道から踏み切りを渡るだけで綺麗な景色が拡がりますね。

 

 

彼の現在の拠点は愛知県瀬戸市で、常設の展示は同じ瀬戸市のギャラリー&カフェ「かわらばん屋」だそうです。

 

http://setomachi.com/kawarabanya/

 

9月のせともの祭にも出品予定だそうなので、お近くの方は是非。

 

フランスぶりに会ったので、この後は御代田、小諸の界隈を案内して回りました。

久しぶりで話も凄く盛り上がりました。

料理を盛るお皿にも挑戦したいという事で、これからの彼の作品が楽しみです‼︎