フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

富山のガラス美術館を見学。

「鮨人」さんで食事の後は、以前から行きたかった「富山市ガラス美術館」に行ってきました。

 

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昔から美術館巡りが好きなんです。

東京やパリに居た頃は、休みにはよく美術館に行っていた気がします。

 

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北陸新幹線開通を契機に建て替えられたと思いますが、モダンでお洒落な館内ですね。

 

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図書館も併設されていて、気持ち良く読書や調べ物に没頭出来るような気がします。


ガラス展示は著名な製作者の作品の他に、この日は富山ガラス造形研究所の生徒さんの卒業作品も展示されていました。
中に一つだけ思わず唸ってしまう作品があったので、製作者の方とお話させて頂きました。
JICAを通してホンジュラスに行かれていたそうで、話してみてやはりこの方だけ他の製作者とは異なった視点をお持ちだと思わず納得。
(自分のレストラン視点で作品がピッタリ来たという事もありますが、、。)

 

ホテルの夜営業までに帰らないといけなかったので駆け足ではありましたが、充実した富山滞在でした。

(館内は一部の作品の撮影は許可されていましたが、SNS掲載不可だったので作品は載せません。)