フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

今年も焼糠作り。

来年の苗作りに向けて焼糠作りをしました。


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この季節の風物詩ですね。


自分はハーブ作りの苗作りの際に底に焼糠を入れますが、籾殻が届くこの時期にまとめて1年分仕込みます。


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煙突付きの器具の中に火を付けて、周りに今年の籾殻を撒いていきます。


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黒くなってきたら追加で撒いたり焼けてない部分を移動したりして均等に焼いていきます。


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意外と黒くなるのも早いんですよね、、。
斑にならないように、焼き過ぎて灰にしないように注意です。

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焼けたら煙突を倒して平らにならして冷まします。


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この季節の寒さなのですぐに冷めます。今年も上手く出来ました。


来年も自分のお皿を彩るいろんなハーブ作りに挑戦したいと思います‼︎