フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

コロナ禍の次。

手持ちの日本ワインは東京のイベントであったり地元のワイン会にお出ししていたので、最近はイベントも出来ないで貯まる一方でした。


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最近は残り1本のような貴重なワインも日本ワインの好きな方々にお出ししてます。
城戸さんのリースリング、素晴らしかったです。

 

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GW前からずっと走り続けて、やっと今週末の仕事を終えたら少し休めそう。(夏のハイシーズン前に少しは休まないと、、。)

コロナ禍で飲食業は大変ですが、たまたま以前からやっていたケータリングがはまって、有難い事に沢山のご依頼を頂いております。

 

今年は遅霜の影響で果樹園の結実が悪く摘果作業が例年ほど無かったので回りましたが、畑仕事と出張料理の仕事のバランスを取るのが難しくなってきました。

目一杯に頂いたご予約は断らずにやってきましたが、そろそろやり方の見直しをしないといけませんね、、。

 

コロナ禍という事でたまたま出張料理の需要が高まって忙しい日々を過ごさせて頂いてますが、正直この反動でレストラン回帰の流れが来ると思っています。

その時に自分はどうしたら良いのか。

 

来年は出張料理以外にも日本ワインを楽しんで頂ける場を軽井沢で出来たらと計画中です。

本当に世の流れが分かり難い情勢ですが、臨機応変に対処しながら本当に自分出したい料理を作り続けられるように頑張れたらと思います。