フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

畑の測量のお手伝い。

地元ワイン生産者が新しく畑を借りたという事で、測量のお手伝いに行ってきました。

 

f:id:monsieur0204:20210223212011j:image

 

言われた通りにメジャーで計りながらポールを立てていきます。

一方がメジャーを押さえて、一方が引っ張る。

さすがにこの仕事は2人いないと出来ないですよね、、。

 

f:id:monsieur0204:20210223212213j:image

 

起伏のある面白い土地ですが、どんな品種が植わるのか楽しみですね。

 

f:id:monsieur0204:20210223212240j:image

 

別の畑に移動して、今度は苗木や台木の整理。
一昨年、見学した何も無かった土地も苗が植わって葡萄畑らしくなっていました。

 

f:id:monsieur0204:20210223212336j:image

 

ちなみにこちらが一昨年初めて訪問した時の畑。

まだ何も植わっていません。

 

f:id:monsieur0204:20210223212429j:image

 

自分が「この人は」と思う生産者は、ワイン賀出来る前から応援しています。

農業ですからマンパワーも必要な作業もありますし、自分が手の空いている時には積極的に手伝います。

ワイン生産のこうした過程から関われるのは自分としても嬉しいですし、生産者の想いも乗せて販売出来る料理人にはなりたいですね。