Groで食事。
コペンハーゲン2日目の夜は、ビルの屋上にある農園の中のレストラン「Gro Spiseri」に行ってきました。
ビニールハウスの中で食事をするようなレストラン。
席の後ろには料理に使われるであろうハーブ類。
こちらがこのレストランに登る階段の入り口。
屋上までの螺旋階段を登る、育苗ハウスのようなレストランスペースまで畑があります。(勿論、エレベーターもあります。)
ビルの屋上というのを忘れるような風景です。
奥には鶏小屋に肉を焼くバーベキュー台も。
お肉はこちらで焼くみたいです。
凄く狭いテーブルに予約客が着いて一斉スタート。
ワインリストもよく分からないワインばかりだったので、ペアリングを頼みました。
豚の頰肉。
メインは奥のアンコウ。
りんごベースのデザート。
蜂蜜風味のこちらのワインが、今回のペアリングで1番相性を楽しめました。
地元のBIO食材を使った料理、合わせた自然派ワインもどれも美味しかったです。
Instagramで見ていて素敵なレストランだと思って予約しましたが、こちらも大満足。
若いシェフとスタッフが在る物で気取り無く始めたレストランなので一見テーブルや椅子、カトラリーなんかもちょっとチープではありますが、センス良く揃えたな、と。
何よりコペンハーゲンのビルの屋上にこれだけの畑があって、フレッシュなハーブや花、野菜を使えるのが素晴らしい。
エレベーターの中にはレストランが作られるこれまでの過程の写真が沢山貼ってあり、どの写真も凄く楽しそうでした。
若いシェフが勢いで始めて、それを応援する気運がデンマークにはありますね。
こちらもとにかく素晴らしかったです‼︎
(佐久でこんな格好いい事出来ないかな。。)