フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

夏の白馬でお仕事。

8月は軽井沢にベッタリですが、9月以降は白馬の依頼も平行してこなしていきます。

この日は冬季に自分が料理長を務めるマリレンで団体80名様。

 

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白馬も冬のみの営業から1年を通したマウンテンリゾートを目指し始めました。

(むしろ自分はこの季節の白馬の方が好きなんですけどね。)


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入り口を更にヨーロッパの雰囲気に改装して、益々魅力アップ。


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こんなテラス席で白馬の山々を眺めながらのビールは最高だと思います。


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夏の白馬で仕事をするのは初めてでしたが、やはり雪の溶けた白馬連山に緑の鮮やかさが素晴らしいです。

問題は美味しい食事の場が少ない事でしょうか。


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8月は軽井沢から動けないので、冬の白馬と同じように1〜2カ月前の6月、7月で仕込みをして8月の夏休みに残りのスタッフでも出せるメニューを考えれば回るんじゃないかと。

普段はのんびりな季節ですが、ここでスタッフのレベルアップにも繋げられると思います。

 

これからもっとインバウンドが見込める白馬ですから、もっと食のレベルを上げていきたいですね。