Restaurant PAGESで食事。
パリ後半の初日は「Restaurant PAGES(パージュ)」に行ってきました。
色んな方々から薦めて頂いたので、楽しみに行ってきました。
前菜は日本人らしい鯛カマのお料理。
食べ方の書かれたプレートが添えられます。
カマはほぐして、隣の頭も肉の付いている所を穿って頂きました。
こちらがこの日で1番でしょうか。
長野では流石にオマールは使いませんが、やはりブルトンは肉厚、プリプリで凄く美味しかったです。
鳩は絶妙な火入れで、皮目もしっかり香ばしく焼いてありました。
火が少しでも入り過ぎるとレバーみたいな味わいになるので、火入れは気を使うんですよね、、。
メインは代名詞の牛肉食べ比べで、こちらも美味しく頂きました。
贅沢言えば、もう少し欲しい(笑
赤はソムリエに薦められたクロード・デュガのジュヴレ'13
コラヴァンのサービスやフランス人には食べ難そうな魚のカマなど、所々に新しいパリレストランのチャレンジも見えました。
カマを箸やフォークで悪戦苦闘しながら食べる、他テーブルの外国人の様子が微笑ましかったです(笑
実際にレストランの場所を知らなかったんですけど、凱旋門のすぐ近くなんですね。
昔はこちらの外周を通勤時にいつもグルグルしていました。
パリの中でもこんな一等地で活躍する日本人シェフ、やっぱり凄いですね。