フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

今年もワイン人宅でブル飲み。

ブルゴーニュ初日はボーヌのワイン人の知人宅にサシ飲みに行ってきました(笑

 

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毎回、ワインを開けてくださるのですが、今回は「Gevery-Chambertin 1er cru Les Champonnets 1990」(Jean-Michel Guillon)

 

グラスはロブマイヤーです。

久しぶりに熟成したブルゴーニュを頂きましたが、やっぱり美味いですね、、。


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こちらはコラヴァンから1杯。

 

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デュガのマールなんて出ていたんですね。

ブルゴーニュのワイン屋で探しましたが、最後まで見つけられず、、。

 

ワインを飲みながら只々話すだけですが、それが何とも贅沢ですね。
やはり現地の方の情報量は違いますし、生の情報は本当に勉強になります。

もう携帯一つで何でも調べられますし、下手をしたらしっかりしたワイン学校に通われている方々の方が余程飲んで、実際に赴いての時代です。

飲食、ワインのプロを名乗るなら、余程の覚悟で自己投資をしていかないとワインはなかなか日本では売れないと思います。

自分は実際に見て聞いた情報を元に売っていかないといけないと常々思っていますし、ブルゴーニュを売りたいならブルゴーニュに来ないといけませんね。

単純に好きなのもありますが(笑

 

Hさん、今年も貴重なワインをご馳走様でした!