今年のワインを回収。
パリでは預けてあったワインの回収をしてきました。
パリ時代から日本で購入の難しいワインの入荷先を作っていました。
毎年、必ず自分で伺ってワインを頂くのは、毎年の恒例行事にしています。
帰国当初はあまり信用も無かったと思いますが、毎年続ける事によってパリ時代と変わらない本数は確保出来ています。
久しぶりにルーミエを売って頂きました。
ブルゴーニュの15年の樽試飲は何処も良かったので、購入したいとは思っていました。
良い出来ですけど収量は少なかったのでシャンボール・ミュジニーは購入出来ないかと思いましたが無事に確保しました。
モレなども購入出来ましたが、流石にボンヌ・マールは前年の2倍近い価格で却下。
殆ど無条件で購入していますが、今回のボンヌ・マールは高過ぎますね、、。
ラヴノーの15年はまだ到着しなかったので、少し古いボトルを売って頂きました。
たくさん買ったので、ジャン・ポール・ドロワンのレ・クロをプレゼントして頂きました。
いつもこちらのワイン屋さんは商売気の無い価格で購入させて頂いてましたが、今回は少し高かったです。(蔵出し価格も知っているので、どのくらい乗せているかは分かります。)
ただ、15年のワインはそれだけ乗せないといけないくらいに本数が届かなかったのだと思います。
高いとは分かっていますが、ボンヌ・マール以外は全て購入。
店主もそれが分かっていたから、このワインをプレゼントしてくれたのだと思います。
以前は安く購入していましたから持ちつ持たれつなんですけどね。
ブルゴーニュで購入するブルゴーニュワインは意外と高いのですが、あまり売れない他の地方のワインは掘り出し物があったりします。
以前から欲しかったボーカステルのヌフ・ブランV.Vやトレヴァロンの古いVTを購入出来ました。
意外とパリ時代は自然派ワインも好きで、沢山飲んでいました。
こちらはお気に入りのラングロール。
帰国前日に届いたルーロを購入。
例年よりは値段が高かったので購入は控えめにしましたが、それでも沢山買ったと思います。
また優れたワインは地元信州のワイン生産者の皆さんと飲もうかと思います!