真夜中のお疲れブラインドワイン会。
ボーヌ滞在中に仕事終わりのお疲れワイン会に参加してきました。
先ずはお店のスタッフの方々と泡で乾杯。
ここからはお店の食事を摘みながらのブラインドワイン会です。
先ずは白ワインから。
皆がちょっと良いシャサーニュ・モンラッシェなどと間違えたのはマルク・コランのサン・トーバン'13。
やはりこの人のワインはクオリティ高いですよね、、。これは値段を考えてもお買い得ですね。
次は赤。
ルーミエのブルゴーニュ・ルージュ'13。
むしろ村名よりも生産本数が少ない為に、滅多にお目にかかれないルーミエのACブルゴーニュ。
実はこのヴィンテージの前後のルーミエはあまり評判が良く無いらしく、このワインのコメントも芳しく無かったです、、。
普段なら「流石、ルーミエ!」となる筈ですが、現地情報や実際に飲んでみると色々見えてきます。
美味しいんですけど、少しルーミエに過剰な期待をし過ぎていたのかもしれないですね。
まだ飲み足りないという事で追加融資。
シモン・ビーズのサヴィニィ1er cru'08。
こちらは文句無しの素晴らしい出来栄え。
2008年のワインの飲み頃を掴み切れていないのですが、そろそろ1級畑なら出してみても面白いかもしれないですね。
仕事終わりからブラインドで飲みながら、久しぶりに会った懐かしい方々とたくさん話して、とても楽しい夜でした。
楽し過ぎて、気付いたら朝の7時になっていました、、。
本帰国しても、こうして毎年迎えてくれる友人、知人がフランスにいるというのは有難い事ですね。