フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

f:id:monsieur0204:20160105010338j:image

フランス帰国後から年末年始と白馬で頂いた仕事をこなしていました。日本とは思えない国際色豊かな職場です、、。(勿論、お客さんも海外からの方々が多いです。)

f:id:monsieur0204:20160105010421j:image

サービスの女の子も年末の営業中はいつにも増して気合いの入ったメイクアップ!

f:id:monsieur0204:20160105010442j:image

年末の営業が終わるとキッチンスタッフもお客さんと一緒に大盛り上がり。(近過ぎ)

f:id:monsieur0204:20160105010653j:image

バーテンダーから渡されたカクテルで新年の乾杯。皆んな、酔っ払っています、、。

f:id:monsieur0204:20160105010457j:image

ヨーロッパ的な大盛り上がりの新年の始まりでしたね、、。


佐久でノマドな料理人スタイルを試しながら料理を作ったり畑を耕したりしていましたが、昨年はとても良い年になったと思います。
大した肩書きの無い自分にたくさんの仕事の依頼を頂けて、皆様に本当に感謝です。

今回は白馬の仕事を頂いて、これから冬は海外からの貸別荘への出張料理も見込めそうです。(これから白馬のオーナーの方々と話してみて、試してみようと考えています。)
1つの県で夏と冬のリゾートを持っている地の利を活かしたスタイルも有りかと考えます。
今年は市場調査も兼ねてシーズン中は休み無く働かないといけないので、ワカサギ釣りも狩猟も断念しましたが、、。

軽井沢のみのノマドな働き方だと、どうしても冬が弱くなります。
シーズンオフにフランスに行ったり、狩猟をしながら充実させようと考えていましたが、そこに白馬の貸別荘への出張料理が入れば更に1年間を充実させられますね。

ネットが発達した時代ですから、サラリーマンに限らず料理人も新しい働き方があると思います。それにビジネスですから先にやった者勝ちですからね。
誰もやっていない事への挑戦なので大変ではあります。
それでもこれからもっと充実した料理人人生を歩めるように、今年も頂けたお仕事を確実にこなしながら頑張っていきたいと思います。