L'inconnuで食事。
パリ時代に働いていたレストラン「Passage53」の同僚、檜垣シェフがパリにオープンしたイタリアンレストラン「L'inconnu(ランコニュ)」に行ってきました。
パリでイタリアンレストランをオープンする夢を実現する為にパリに来て7年、ついに夢を実現。
早速、お店に伺いました。
かぼちゃのタルトレットは盛り付けも凝ってますよね、、。
こちらはカリフラワー。
前菜はホタテ。
レフォールのクリームが良いアクセント。
鱈とカブのシンプルな一皿。
ホロホロ鶏のロースト。
ムール貝と合わせるとか、意外ですね。
パスタはポルチーニ茸。
イタリアンなら温前菜かもしれませんが、こちらは最後に締めパスタ。
希望を聞いて少なくしたり、大盛りにしたり出来ます。これでお腹の具合も調整出来てイイですね。
本デザート前に洋梨の一皿。
メインはモンブラン。
ワインリストは泡以外は全てイタリアワイン。
頼んだワインは同じ銘柄の年違い。
VTの違いを感じることが出来ました。
一概には言えませんが、イタリアワインは意外と若い方が良いのかもしれませんね。
食後酒にロマーノ・レヴィ。
ワインも詳しい檜垣シェフの流石のリストでした。
Passage53の2ツ星獲得に大きく貢献した檜垣さんの料理は、オープン4日目とは思えないほどクオリティが高くて美味しかったです。
ワインリストもビックリする位充実しています。
場所はパリで有名な日本食レストラン「あい田」さんの真ん前です。
まだオープンしたばかりで、メニューはありますが看板もありません。(自分の帰国当日に看板が到着。)
後日、行った時はちょうど料理の撮影でした。
何だか楽しそうです。
昔は同い年という事もあり、お互いの夢を話しながら過ごしていたので自分も凄く嬉しいです。
食事した次の日は定休日だったので、昔のように今後のやりたい事を2人で話しました。
彼はこれからパリで新しいイタリアンを、自分は長野で新しい事に挑戦。また来年、お互いの近況を楽しく話せるように自分も頑張りたいと思います。(真ん中は檜垣シェフの奥様です。)