新規開店前にワイナリー巡り。
パリで働いていたレストラン「Passage53」の後輩N君とその先輩Oシェフが長野に遊びに来てくれたので、2日間に渡り信州ワイナリーツアーと自分の農園見学をしました。
初日は前日のア・ベー、コラボディナーで東京から帰ったばかりだったので、東御市を中心にサッと回って温泉に入って家飲みをしました。
ワインはN君の先輩シェフが来られるという事でコシュ・デュリのブルゴーニュ・ブラン'2009。
3人も料理人が集まると、料理談義が尽きないですね。
次の日の朝は先ずは自宅の農園見学。
基本的には自分が使いたいハーブや花は自宅裏の農園で育てています。
ボリジも満開です。
ナスタチウムも色々な色を今年は試してみました。
こちらは新作のミルキーホワイト。
これを使って、真っ白で華やかなお皿を作りたいですね。
こちらも今年から挑戦中のコモンマロウです。
紫で綺麗な花が咲きます。
こちらはレモンバーベナ。
香りが大好きでたくさん育てています。
自生のオキザリスに、、。
こちらがミニオゼイユ。
ウチの無農薬のブルーベリー畑に自生しています。
色付き始めたブルーベリー。
こちらはお2人にお土産でたくさん摘んで頂きました。
農園見学を済ませたら、早速ワイナリー巡りを始めます。
先ずは小諸のマンズワイン。
建物前の栽培試験スペースのブドウも大きく成長していました。
こうしてみると、ブドウ畑も凄く綺麗ですね。
小布施に行く前に「麺味座(めんみくら)」さんでおしぼりうどんと松代揚げ。
暑い日には辛味が美味しいおしぼりうどんが最高です。
その後は定番コースです。
先ずは小布施ワイナリー。
ここでは試飲可能なワインを全て試飲しました。
たかやしろワイナリーでも新作から数本を試飲。
楠ワイナリーでも数本試飲。
この日は天気が良くて、ワイナリーからの景色が凄く綺麗でした。
菅平を越えて東御のアルカンヴィーニュにも行きました。
Oシェフはジャック・ボリー氏の時代から長年ロオジエに勤められて、地元川口に戻って来月に自身のお店「GLOUTON」をオープン予定だそうです。
ロオジエのエスプリが感じられる素敵なビストロになるんでしょうね。
フランス料理談義など楽しい会話ばかりで、充実の2日間でした‼︎