コラボディナーの打ち合わせ。
来月開催予定のパリ時代の友人、阿部シェフとの尾山台「à Bêe(ア・ベー)」コラボディナーの打ち合わせで阿部シェフと一緒に信州のワイナリーと食材の現場を巡ってきました。
東京から到着した阿部シェフを車に乗せて出発。
先ずは「小布施ワイナリー」
阿部シェフのお店でも小布施ワイナリーのファンが多いらしく、ここは外せません。ワイナリー販売限定のワインも多いですからね。
阿部シェフと試飲しながら(自分は運転なので香りだけ)幾つか購入しました。
※小布施ワイナリーの販売所内は撮影禁止なので写真はなしです。
次に「たかやしろワイナリー」
地元の方々に普段飲みで買って頂けるように、という考えから、値段は1500〜2000円位です。
長野は海無し県なので自分は川魚を頻繁に使いますが、その川魚によくたかやしろワイナリーさんのソーヴィニヨン・ブランを合わせます。このキュヴェ・タケロクのクオリティはコスパ高いです。
前回も使用したので、今回は違うワインを購入しました。
菅平の山を越えて先日開講したばかりの民間ワイン醸造学校、東御市の「アルカンヴィーニュ」で見学、試飲をしました。
滞在中、急に凄い雨が降り出して雹も降る始末。
今年はここまで果樹関係は順調だっただけに心配、、。(後日、伺いましたが、昨年と比べたら対処出来るレベルなので問題無いそうです。)
食材の現場は八千穂漁業、佐々木君の案内で養殖場の信州サーモン、大岩魚などを見学。
ノンラベルの中身ははシラー'12、隣はキャトルサンク・メルロ'13(小布施ワイナリー)です。
食材も豊富な時期なので、案外あっさり7品のメイン食材と大まかな調理法、7種のワインは決まりました。
あとは脇を飾る食材ですね。
泊まってもらってウチの畑を見学してもらいました。
露地物のハーブの香りは違いますから、幾つか摘んで、食用の花も持ち帰ってもらいました。
当日が楽しみですね。