フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

軽井沢のノエルは静かなもので(結局は別荘の方々が滞在して居ない時期は難しい、、。)、御節の仕込みメインでした。

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31日は朝から御節の盛り込みに大忙しでした。
窓や戸を開けて寒い中で仕事をしていきます。

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フランスの伝統的なオードブルからローストビーフなど。
デザートはタタンなど3種類です。

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こちらは鮑などのちょっとした日本的な物からビーツのババロワなどのフランス的なオードブルまで色鮮やかに盛り込みました。

今年は時間的にも余裕をもって終わる事が出来ました。後は無事にお客様の元に届く事を願うだけです。

夜の営業も終えて昨年の仕事も無事に終了。
新年も1日から張り切って働きます。

昨年もフランス、イギリス旅行から始まり、軽井沢の出張料理や畑仕事、、いろんな事に挑戦出来ました。
また、その過程ではたくさんの方々に大変お世話になりました。
本当に人のご縁に恵まれた充実の1年間だったと思います。

また充実した1年を過ごせるように、新たな目標を考えないといけませんね。

とりあえず3日までは忙しいので、落ちついてから考えたいと思います。