フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

ソムリエの歓迎会。

いつもお世話になっている軽井沢のレストランに新しくソムリエが加わるという事で、その歓迎会に参加してきました。

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料理は全てお店スタッフの物です。
先ずは「新玉ねぎのブルーテ」(何だか気合入ってますね。)

シャンパンは「Brut Nature NV」(Bnoît Lahaya)

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前菜は4品。
オマールのコンソメ、ムース、カスレのクロメスキ、フォアグラのムース、鰆と新玉ねぎのオレンジマリネ。

前菜で白ワインが無かったのは失敗だな、、。
飛び入り参加という事で自分も1本ワインを持参。

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「Corton Les Bressandes 1996」(Chandon de Brailles)

右はお店から。

「Charmes Chambertin 2002」(Dujac)

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魚はサメカレイ。ソースはブール・ルージュ。(赤ワインバターソース)
この日はクラシックがテーマかな。

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こちらも綺麗に焼けています。

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肉は鹿のパイ包み。

追加のワインはこの赤ワイン2本。

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「Château Beau-Séjour Bécot 2009」

「Opus One 2010」

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デザートまで抜かりなく、、。

営業の残り物も利用してスタッフの作る気合いの入った料理(どう見ても賄いでは無いですね、、。)の数々。普段のお店の料理はこういったクラシックでもないので面白い趣向になりました。

今年はこのスタッフでGW、夏のハイシーズンを乗り越える予定。個人的にも楽しみです‼