フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

またまたティルプスでワイン。

当初は3月2日のFESTIVIN(フェスティヴァン)」に参加して日帰りで長野に帰る予定でしたが、4日からアジア最大級の食品展「FOODEX(フーデックス)」があることが分かったので、4日夜に変更。
3日は丸々空いていたので、週末のワイン会用の調味料を探していました。

早々に目的のお店の物を調べて暇なツイートをしていると、TIRPSE(ティルプス)のオーナー、ナオさんが飲もうという事で休日のティルプスへ。

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お店は休みでしたが、ナオさんは仕事で店にいましたね。カンテサンスの跡地にお店を出して半年でミシュラン1ツ星。やる事は山ほどあるか、、。

適当に終わったところで先ずはアペロ。

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「その先へ」(獺祭)

営業のレストランではないので、こうした始め方もありかなと。

ワインは寒かったので赤で。

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「Chateau Haut-Marbzet 1997」

モンローズとコス・デストゥルネルの間にあるシャトーとか。さすがボルドーでソムリエしていただけあってよく知ってるな、、。(自分が知らな過ぎるだけかもしれませんが、、。)

しばらくするとお店の若いスタッフが新しいメニューに試作で来店。

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話を聞いたテーマが面白い。若いスタッフも頑張っていますね。

勢いがあるだけに大変だとは思いますが、頑張って欲しいと思います。若いスタッフもこれだけ頑張っていて、シェフとパティシエールが優秀ならこのお店の将来はどの様になっていくんでしょうね。

この日もワインをご馳走になったので、次回はしっかり予約して食事に来たいと思います。