フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

五一わいんを訪問。

塩尻の「五一わいん」を訪問してきました。

 

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実はフランスに行く6年前にも1度訪問しています。

フランスに行く為に申請したビザの関係で中途半端な時間が出来てしまい、信州のワインを勉強しようと茅野のオーヴェルジュでアルバイトをしていました。

休みの日には店のマダムにお願いして塩尻のワイナリーに電話をして頂いて、見学などをしていました。「五一わいん」もその時に訪問しました。

 

今回、案内して頂いたのは、その当時と同じ方でした‼

基本的に見学不可な工場内も案内して頂き、アイスワインにするナイアガラなども試飲させて頂きました。

最後に赤ワイン。

特別なワインなので、内容は書くのを控えます、、。

 

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フランスに行く前は自分自身何も分かっていなかったと思いますが、それでもその当時の味わいからは確実に進歩していました。

「この世界は10年やったと言っても10回しか作っていないんだよ。」と言われると、確かに気の遠くなるような作業ですね。

それでも年々質が向上している様子を見ますと、いつかすごいワインができるんじゃないかという気持ちになりました。また機会を見つけては試飲に来ようと思います。