フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Domaine Alice et Olivier de Moorを訪問。

食事を終えて午後はドメーヌ訪問。

4時間で4件という強硬スケジュールをこなしていきました。

 

まず1件目は「Alice et Olivier de Moor」

 

 

 

今、注目の30代の若い生産者で、有機栽培に拘って素晴らしい自然派ワインを生産しています。

 

案内をしてくれたのはアリスさん。

ちょっと寡黙な感じで話すのが苦手みたいでしたけど、一つ一つ丁寧に説明して頂きました。

近年できたらしいちょっとお洒落な試飲室で試飲を開始。

 

 

このドメーヌを一躍有名にしたアリゴテ種から造られるワインから、シャブリの村名、ユムール・デュ・タン、ベレール・エ・クラウディ、最上級キュヴェのコトー・ド・ロゼット(2009年あたりから改名していると思います。)の2011年を試飲。


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通常、試飲は口に含んで吐き出しながら進めていきますが、ここのワインは綺麗で素直に美味しいからついつい飲み込んでしまいました、、。

 

 

終わりにはソーヴィニュンも試飲させて頂きました。

 

 

ボトルはエチケットも貼っていなかったのですが、写真を撮るのにわざわざアリスさんが貼ってくれました!!最後の2本は2011年からデザインが変わっていると思います。素敵なデザインですよね!!

 

日本でも人気が出てきた注目のドメーヌ。

益々、目が離せないですね!!