フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

頓挫。

10月から新しいお店でシェフを始めたのですが、会社の方針で(社内のことなのであまり書けませんが)事前にあった予約の団体のみの食事を提供する形になってしまいました。

移ってすぐにメニュー変更に着手する話が、ずいぶんな変わり方です。

次に2013年春に本格的にオープンする予定に変更され、それまでは待って欲しいという事で知り合いのお店を手伝いながら待つことにしました。

しばらく経つと今度は2013年秋にオープンに変更との事。

さすがに話が二転三転しているので、シェフの話は白紙になってしまいました。

2月のフランスでの買い出し予定なども組んでしまっていたので、これはそのまま遂行する予定です。

帰国した3月からは、またいろいろ考えないとダメですね、、。

ただ、帰国した当初は地元の1年の流れも掴めず食材や業者も分かりませんでしたが、今ではある程度分かります。

あとは場所だけなんですよね、、。

こんな事もあって早く独立したい気持ちが高まりました。

良い箱が見つかるように、いろいろな方と話しながら探していきたいと思います。