フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

2013-02-04から1日間の記事一覧

Paul Bocuseで食事。(その2)

前回からの続きです。 「Loup en croute feuilletee,Sauce choron」(鱸のパイ包み、ショロンソース) ボキューズの師フェルナン・ポワンから伝えられた料理で、スズキ一匹を魚の形そのままパイで包んで焼いた料理です。ポワンの時代はシンプルなブール・ブ…