フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

コペンハーゲン色々。

コペンハーゲン滞在3日間の色々。

 

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レストランに行った時はワインですが、外ではビール。

 

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鴨のコンフィのサンドイッチがあまりに美味しそうだったので。

 

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街中の素敵なマルシェにて。

 

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ハーブ類はスーパーの売り場も含めて土付き。


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野菜売り場はフランスと変わらない様子ですね。

11月でも意外と品数は豊富でした。

 

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スモーブロー(オープンサンド)は軽井沢でウケると思うんですけどね、、。

 

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とにかく物価が高い。


日本の倍と言っても言い過ぎではないくらい。
日本が安過ぎるのかもしれませんが、こうした税金が健全に使われている様子はあります。
生活が安定しているから余裕もあり、人に何かをしてあげる精神が強いのだとか。

 

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今回お世話になったデンマーク人の彼も、宿泊中は色々と面倒みてくれました。
日本は増税、老後不安ばかりで、自己防衛で一杯一杯。
少し心の貧しさを感じます。

 

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フランスから持ち込んだワインも皆で頂きました。

 

白馬でもそうで外国人はやたらと悪さをしますが、お腹一杯美味しい賄いを食べているうちのスタッフは比較的お行儀がいいです。
個人差はあると思いますが、美味しい食事(値段が高いという意味で無く)を毎日お腹一杯食べれるのが幸せで心にゆとりを持てるのであって、コンビニやファミレス、化学調味料や健全で無い食材が多い日本は少し考えた方がいいのでは?

 

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国家を挙げて食育を推進し、レストランもこの10年で大きく育ったデンマークを見習わなければならない事が沢山あると強く感じました。

先ずは出来る事を長野から発信出来ればと思います。

 

今回の旅行のデンマーク、本当に来て良かったです。

 

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