フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

ピカルディーの畑を見学。

ランチ前にシェフの知り合いの農園見学に行ってきました。

 

f:id:monsieur0204:20181203215942j:image

 

自分がお世話になったレストランの前オーナーのマダムと一緒に畑を回ってきました。

 

f:id:monsieur0204:20181203230327j:image

 

自宅裏は直ぐに家庭料理に使いたいハーブ類を栽培。


f:id:monsieur0204:20181203220140j:image

 

11月半ばでしたが、セルフィーユやコリアンダーの花が咲いていました。

ピカルディーはパリの更に北なので寒さの厳しい土地ですが、まだ一部のハーブは元気でした。


f:id:monsieur0204:20181203232310j:image

 

ハウスの中はご覧の通り。


f:id:monsieur0204:20181203230234j:image

 

サリエットを試しに摘んでみたり。


f:id:monsieur0204:20181203220152j:image

 

まだ咲いていたブーラッシュの花や樹に成っていたマルメロを収穫。

近所のレストランに上げるそうです。


f:id:monsieur0204:20181203230304j:image

 

樹の上にはまだありましたが、高過ぎて採れませんでした。


f:id:monsieur0204:20181203224607j:image

 

こちらは腐葉土などを作るスペース。

家庭から出る生ゴミコンポストに入れて、無駄なく堆肥にしていきます。


f:id:monsieur0204:20181203230254j:image

 

「11月だから何も無いでしょ(笑」と言われましたが、自宅裏の畑の作り方は勉強になりました。

こうした素敵な庭みたいにしたいんですよね、、。

 

f:id:monsieur0204:20181205090121j:image

 

少し離れの農園に。

こちらはレストラン卸もしているそうです。


f:id:monsieur0204:20181205090125j:image


f:id:monsieur0204:20181205090129j:image

 

季節外れの畑ではありますが、色々と採っては説明してくださいました。


f:id:monsieur0204:20181205090202j:image

 

こちらはマーシュの畑でしょうか。

種が飛んだのか、他の場所からもチラホラと生えていました。


f:id:monsieur0204:20181205090133j:image

 

色々な色合いのケール達。


f:id:monsieur0204:20181205090149j:image

 

こちらはピカルディー料理では欠かせないアンディーブ。

店に届くアンディーブしか見た事が無かったので、新鮮な驚きでした。

こちらはホワイトアスパラのように遮光して育てるそうです。


f:id:monsieur0204:20181205090141j:image

 

ナスタチュームに似た植物の根。


f:id:monsieur0204:20181205090156j:image

 

三重の日野菜に似ていますね。

本来は生で食べる物ではなくて、火を入れて食べるそうです。

齧りましたが、生でも調理次第で美味しく出来そうですけどね。


f:id:monsieur0204:20181205090243j:image

 

全く石の無い粘度の高い土ですね。

土の秘密は後で教えて頂きました。


f:id:monsieur0204:20181205000554j:image

 

小さなハウスには色々なトマトが一杯。


f:id:monsieur0204:20181205090207j:image

 

少し食べさせて頂きましたが、フランスのトマトは美味しいです。


f:id:monsieur0204:20181205090137j:image

 

奥には蜜蜂の巣がありました。

蜂蜜も採っているそうです。


f:id:monsieur0204:20181205090227j:image

 

畑の奥には小さな林が。

こちらの腐葉土を他の植物を摘むついでに袋に入れては畑に持って帰るそうです。

こうしたコツコツと続けた努力の結果が素敵な畑を作って、美味しい野菜を育てるそうです。

 

朝からご夫婦2人で手入れをしながらの自然栽培はこのくらいの広さが限界みたいです。

自分も畑をやっているので少しは分かりますが、地道な作業ですよね。。

今回はシェフやマダムがFacebookを通して自分が畑をやっているのを知っていたので連れてきたのだと思います。

自然栽培のコツを色々と教えて頂けて、良い勉強が出来ました。

 

f:id:monsieur0204:20181206010710j:image

 

あまりピカルディーという地域は日本ではメジャーでは無いと思いますが、フランスを支える農業地域です。

当時はフランスで働くコネクションも無く、やっと見つけたのがピカルディーのレストランだったのですが、こうして畑近くで働けた訳ですから凄く良かったと思います。

(次の紹介して頂いたレストランも、厨房から出る生ゴミを堆肥に変えて畑を耕す循環型レストランでしたし。)


色々教えて頂いたので、来年の畑仕事に活かしたいと思います!