Buligny、Rullyのドメーヌを訪問。
ドメーヌ訪問初日の2軒目はこちらに伺いました。
「Domaine catherine & cloude Maréchal」@Buligny
おそらくこのエチケットを見たら「あっ、何処かで見た事ある。」と思うのではないでしょうか。
驚異的なコストパフォーマンスでフランスを始め、日本のビストロなどでも置かれている事が多いと思います。
試飲はACブルの赤'17、'16年はショレイ、オークセイ、サヴィニー、ヴォルネイ、ポマール、サヴィニーV.Vの6種類。
赤の次に白で'17のアリゴテ、ACブル白、サヴィニー白の3種類。
こんなに色々なキュヴェを造っていたんですね。
ちなみにボーヌの南に位置するこのブリニィ・レ・ボーヌに来たのは初めてです。
マイナーな土地ではありますが、やはり生産者次第ですね、、。
ランチ、3軒目を挟んで4軒目に行ったのはこちらです。
「Paul et Marie Jacqueson」@Rully
ジャクソンと言うとシャンパンを想像してしまいそうですが、こちらはルリィにあるドメーヌです。
何年か前に場所を引っ越ししたみたいで、少し迷子に。
今は柔道場横の高台にありました。
試飲は全部'17年。
ブーズロン、ACブルゴーニュ白、リュリー、リュリー1erの順に12種類を試飲。
リュリーの1er cru、こんなにあったんですか⁇
全く知りませんでした、、。
軒並み有名なドメーヌが値上げをしている中、とても良心的な値段でしかも美味しかったです。
ブリニィやリュリーといった決してメジャーでは無い土地の方が、こうしてリーズナブルで美味しい造り手はいますね。
パリや東京もそうですが、高いワインばかり勧められても困りますからね、、。
ブルゴーニュのこうしたワインも良い勉強になりました(笑