フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Restaurant étudeで食事。

パリ2日目は「Restaurant étude(エチュード)」に行ってきました。

 

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お料理は乳製品を使用しない新しいフレンチ。

昨晩のクラシックなアリアンスとは真逆のお料理でしょうか。

(山岸シェフ、結構クラシックなレストランで働いていた筈ですけどね。)

 

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素材の味わいをしっかり味わえる、美味しいお料理でした。

 

ワインは白、赤を1本ずつ。

赤は選んだので、白はソムリエの方に頼んでこちらにしました。

 

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意外とリストに古めのヴィンテージが無かったので、それでも古めの2012年のムルソーで。

 

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赤はモルテのラヴォーサンジャック'05。

先代のビックヴィンテージ2005年はそろそろいけるかと思いましたが、これがまた素晴らしかったです。

なかなかこんな良い状態のワインを日本では飲めないでしょうし、こうしたワインが飲めるのがフランスのレストランの醍醐味ですね。

 

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最近知ったのですが、こちらの山岸シェフは長野県東御市のご出身だとか。

これはお話をして東信で1ツ星獲得、凱旋ワインイベントをやりたいな、とお誘いしようと食事に伺ったのが元々の目的でした。

しっかり美味しいお料理も頂けて話しも出来たので、機会があれば山岸シェフと東信ワインを使ったイベントを地元で企画出来たらと思います‼︎

 

(忙し過ぎて更新が遅れてしまったので、これからバシバシ更新したいと思います。)