CHRISTIAN DIOR展を観覧。
パリの装飾芸術美術館で開催中の「CHRISTIAN DIOR 大回顧展」に行ってきました。
ディオール70周年を記念したもので、創業者クリスチャン・ディオールが生み出したドレスからイヴ・サン・ローランなどの6名の後継者の系譜まで、300点以上のオートクチュールドレスやアトリエで使用された生地、デッサンなどが展示されています。
東京の友人に薦められて、微妙に時間が空いていたので行ってきました。
開館時間も確認せずに行って着いたのが9時少し過ぎ。
開館時間は11時でしたが、既に並んでいる人達がいました。
友人の話では知り合いが混み過ぎて入れなかったという話を聞いていたので、まだ時間があったのですが並ぶ事にしました。
11時近くになると最後尾が見えないくらいの凄い行列。。
何故か2列目も準備されていましたが、後で聞くとそちらは予約チケットの列でした。
少し値段が高くなりますが、ネットで購入しておくと優先的に入れるんですね。
問題は開館して予約優先で入っていくのですが、その数がやたらと多い。
予約チケットの存在を知らずに2時間も並んでも、いつまで経っても中に入れない始末。
終いには長時間並んだオジさんが入場整理の段取りの悪さにキレて、並んだ皆で「中に入れろ!」の大合唱。
結局、少しずつ予約無しも入れて貰えて、自分もかなり早くに入る事が出来ました。
キレたオジさんには感謝ですが、ゴネ得フランスですね、、。
中の様子を一部だけ。
男の自分が見ても思わずうわっ、と唸ってしまうような美しいドレスの数々。
日本にいる時も百貨店の化粧品売り場など、美の演出を参考に見て歩く事があります。
ドレスのような女性的な美しさの演出も、案外料理の盛り付けに通じるものもありますしね。
友人に勧められて行ってきましたが、大満足の内容でした‼︎
(予約チケット無しで並ぶとかなり待たないと入れないので注意です。)