フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

軽井沢のISAKを訪問。

ツアーの同行で軽井沢「UWC ISAK JAPAN(インターナショナル・スクール・オブ・アジア)」の施設見学に行ってきました。

 

f:id:monsieur0204:20171108160348j:image

 

軽井沢の山奥に出来たのは知っていましたが、初めて来ました。

 

f:id:monsieur0204:20171108160503j:image

 

自然に囲まれた素晴らしい環境ですね。

 

f:id:monsieur0204:20171108160619j:image

 

こちらは図書室でしょうか。

 

f:id:monsieur0204:20171108160736j:image

 

f:id:monsieur0204:20171108160855j:image

 

こちらは美術室。

先生がビックリするくらい際どい作品を作る生徒さんもいるそうで、自由な発想を押さえつけない教育方針が窺えます。

 

f:id:monsieur0204:20171108161050j:image

 

こちらは食堂です。

こうした様子を見ても、日本の学校では無いみたいですよね、、。

 

f:id:monsieur0204:20171108161212j:image

 

全寮制なので、宿泊施設ももちろん完備。

 

現在、高校生クラスを受け入れという事ですが、日本の一般的な高校とまるで違います、、。

 

実はこの佐久界隈は優れたベンチャーの成功者を多数輩出しています。

そこには既存の学校の取り組みとは異なる時間の余裕の部分が大切ではないかとも思います。

 

今の日本の教育現場が詰めこみ式の形式だった学習のお役所なら、こちらは自由な発想を活かしたベンチャーのオフィスのイメージでしょうか。

若いうちから英語の教育環境で、外国人の子供達と自主性を重んじる教育を受けたらどんな日本人が育つんでしょうね。

 

自分の時代に地元にこんな学校があったら、通ってみたかったです。

 

日本の詰め込み式の教育が合わない子供もいる訳で、今後の日本の教育についても色々と考えさせられました。