鴨しゃぶと平川ワイナリーを飲む会。
地元のブーランジェリー「Lien(リアン)」で「平川ワイナリーを飲む会」を開きました。
リアンの平川さんが自分と同じ名前のワイナリーがあると知り、是非飲んでみたいという事で自分が東京で購入してきました。
今回はそのワインを皆んなで飲んでみる会です。
1本では足らないので、何本か追加してのこの日のラインナップです。
食事はウチに鴨肉があったので、先日の岐阜「摘草料理 かたつむり」のジビエしゃぶしゃぶに触発されて鴨しゃぶにしました。
自分はフレンチ出身なので鴨は大抵は焼きますが、いつも焼きでは面白く無いのでこんな形にしてみました。
先日、同じ肉を食べた時は少し固かったので、もう少し薄めに削ぎ切りしました。奥はササミです。
前記事でクレソン採りを書きましたが、GW以降の仕事の様子見とこちらの鍋用です。
摘んできたクレソン、芹、山葵(白い花も山葵です)に「鴨が葱を背負って来る。」のことわざにもありますが鉄板の葱。
白いところは白髪葱、上の緑の部分は焼いて出汁に入れました。
クレソンはこの為に摘んできましたから、お代わりもたっぷり準備。
スーパーのクレソンでは値段が高過ぎてこんな事は出来ません。
会にお誘いしたチーズ工房「Bosqueso(ボスケソ)」是本さんのフロマージュに姫木平「Maison du jambon de Himeki(メゾン・デュ・ジャンボン・ド・ヒメキ)」藤原さんのリエット。
パンは勿論、平川さんのバケットです。
鴨もちょうど良い厚さに切れていましたし、クレソンなどもしゃぶしゃぶしてしまえば幾らでも食べれます。
締めは勿論、鴨南蛮そばです。
少し硬めに茹でた蕎麦を投入して軽く火を入れて完成です。
平川ワイナリーのツヴァイを自分がイメージしきれていなかったので鴨とは少し合わなかったのですが、単体ではどちらも美味しく頂けました。
平川ワイナリーのワインは、他の物も色々飲んでみたいですね。(長野ではなかなか手に入らないんですけど、、。)
この日もいつものメンバーで楽しいワイン会でした。