フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Les Enfants Rougesでジビエランチ。

ボーヌからパリに戻った次の日のランチは、パリの人気ビストロ「Les Enfants Rouges」に行ってきました。

 

f:id:monsieur0204:20161215221057j:image

 

昨年は予約していたのに行けずじまいで大さんに迷惑をかけたので本当に今年は挨拶だけにしようと思っていたのですが、あまりにメニューに書かれた料理が美味しそうだったので居座ってしまいました、、。

 

f:id:monsieur0204:20161215220813j:image

 

先ずはアミューズから。

 

f:id:monsieur0204:20161215220836j:image

 

前菜は猪のパテにしました。

レバーの効いたビストロらしい味わいで、ワインが凄く進みます。

今回はクローズ・エルミタージュのハーフボトルをいただきました。

 

f:id:monsieur0204:20161215220857j:image

 

メインは雌鹿の煮込みです。

 

f:id:monsieur0204:20161215220952j:image

 

メニューを見た時に、これが食べたくて居座ってしまいました。

やはりこの時期のフランスにいるなら、ジビエを味わいたいですよね、、。

 

f:id:monsieur0204:20161215221011j:image

 

ココットで煮込まれた肉を皿に移して食べます。

大さんの作りは日本人のそれでは無くて、本当にフランス人が作っているようなしっかりとした味付けです。

これには大満足でした。

 

f:id:monsieur0204:20161215221036j:image

 

デザートのパリブレストも絶品。

 

ランチでガッツリジビエ料理に南の赤なんて贅沢ですよね、、。
コスパ抜群、凄く美味しかったです。

 

大さん、ご馳走様でした‼︎