フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

L'evoで食事。

先日、お休みを頂いて富山のリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」に行ってきました。目的はホテル内にある前衛的地方フレンチ「L'evo(レヴォ)」です。

佐久からはさすがに遠いですが、白馬まで仕事に来ているのでこの状況をフル活用です。

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こちらの地域食材を活かした料理は個人的にも興味がありましたし、今回は尊敬する滋賀「徳山鮓」徳山さんとご一緒出来るという事で張り切って行ってきました。

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ホテルのラウンジでウェルカムドリンクを頂きながら一休み。

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目の前の湖はダム湖なんですね。
他の方々が到着するまで散歩をして温泉に入ってゆっくりしました。

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全室、デザインの違うお部屋だそうです。
自分の部屋は小部屋のたくさんある個性的な造りでした。

この日の方々が到着していざお食事へ。

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お皿などのカトラリーも地元の方の作品です。次の日に谷口シェフに工房を案内して頂いたのですが、本当にセンスの良い作品ばかりでした。

お料理は何品か。

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昆布最中にカリフラワー、奥が鶏ムース。

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げんげ。

昔は雑魚でしたが、今では幻魚(げんげ)と書いて希少価値の高い地元の魚です。

アミューズの演出なども凝っていて、その後の食事の期待感を盛り上げますね。

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この時期の富山湾ホタルイカ
直前まで生きていた物をゲソは揚げたりと、部位によって調理を変えてあります。
そのホタルイカを菜の花とマスタードがまとめます。

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熊肉です。
フレンチでは初めて食べました。
熊肉でトリュフなどを巻いて頂きました。
奥は銀杏です。

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勿論、ノドグロも。
この日はホワイトアスパラと合わせていました。

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仔猪。
2月に獲れた物ですからかなり熟成している筈ですが、思いの外フレッシュでしたね。
熟成庫もあるとの事で、何とも羨ましいです。

谷口シェフの地域食材を活かした料理は個人的にも凄く勉強になりましたし、富山食材の素晴らしさを堪能させて頂きました。
とても美味しかったです。

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朝食も素晴らしかったですし何とも贅沢をさせて頂き、白馬の疲れを忘れるひと時でした。

2日目は谷口シェフの案内で地元職人の工房を見学させて頂きました。
次回、書いていきたいと思います。