フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Gills Marchalでお土産。

パリ最終日は朝からお土産購入の為に18区に昨年オープンしたばかりのパティスリー「Gills Marchal(ジル・マーシャル)」に行ってきました。

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シェフのジル・マーシャル氏はブリストルのシェフ・パティシエを経てメゾン・ド・ショコラのエグゼクティブディレクターに就任。昨年末に独立されてこちらのお店を開いたそうです。

もう少しパリの真ん中でお店が出来そうなものかと思いましたが、メゾン・ド・ショコラに気を遣った?
最寄り駅は12番線の「Abbesses」と、お菓子を買いに行くにはかなり中途半端な場所です。

自分は実際に彼のお菓子を食べた事はありませんでしたが、写真で見ていてブリストル時代のお菓子が食べたくてしょうがなかったのを覚えています。



この日の夜にパリを発たないといけなかったので、お菓子は泊めてくれた友人に2つだけ。

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甘い物が苦手らしいのでタルト・シトロン。

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1番オーソドックスなシューアラクレーム(シュークリーム)。
2つとも部屋に着く前に少し形が崩れてしまいました。ゴメンなさい、、。

日本のお土産はあとニース滞在が3日あったので焼き菓子は諦めました。
代わりにコンフィチュールとミラベルのシロップ煮を購入。

味見したお菓子も申し分無く美味しかったので、来年も他のお菓子に挑戦したいですね。

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(お店の周りが工事中で、上手く写真を撮れませんでした、、。)