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フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

第2回ア・ベーでコラボディナー(その2)

前回の続きです。

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シャルドネ'12」奧出雲ワイナリー(島根)


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/鯛、下仁田ネギ、エスカルゴバター


こちらも入手困難な奥出雲ワイナリーのワイン。

実は開けてみて分かったのですが、前回記事のKidoワイナリーのシャルドネの方がしっかりしていました。ですが相性はニョッキと城戸、魚と奥出雲だったので2日目は魚と温前菜を逆の順番でお出ししました。


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前菜の後にすぐに魚料理でおかしな構成になってしまいましたけどね、、。

魚は阿部シェフ担当でしたが、それに合わせて2日目の料理は少し変えてあります。


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「SYMBIO 小公子'13」奧出雲ワイナリー(島根)


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/SPFポーク、ジャガイモ、ワイン葡萄


果実味タップリの小公子に繊細な味わいの中野産SPFポークを合わせました。


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付け合わせはシンプルにジャガイモのピュレ。


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このままでは豚とワインの接点が無いのでワイン葡萄で仕込んだチャツネを付けました。豚に付けてワインと合わせる狙いです。


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アドリブでマンズワインの甲州も少しお出ししました。
肉には赤!という固定概念を無くす為と、チャツネを付けなければこちらにも合うかな、という事でお出ししました。

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「タナ サンシミ ムラサキ第五農場'12」小布施ワイナリー(長野)


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/牛ハツ、紅芯大根、菊芋


ハツに合わせるワインを阿部シェフと一緒に小布施ワイナリーまで行って試飲して来ました。

カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドなどもあったのですが単一タナが1番合うかと思い2人で決めました。


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メインが内臓系で心配しましたが、評判は凄く良かったです。


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付け合わせにはアトリエ・ノマドの紅芯大根とからし菜のサラダと菊芋のピュレを添えました。

菊芋のピュレとハツがビックリする位よく合いました。



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「Takayashiroシードル'NV」たかやしろファーム(長野)


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/林檎、クレームエペス、シナモン


ワイナリーを回りながら、デザートに合うシードルをさがしていました。

たかやしろワイナリーでは辛口、甘口があるのですが、試飲していた際に「混ぜたら美味い。」と言われて試してみました。

泡が元気な辛口と混ぜるとまた面白いですね。


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底にはウチのリンゴ、シナモン風味のクランブル。シンプルですが美味いです。

地元生産者に分けて頂いた食材のおかげで、良い料理に仕上がりました。生産本数が少ない為に試飲出来るようなワインでは無く、毎回ぶっつけ本番的な要素が強いのですがワインとの相性も良かったみたいです。(個人的にはハツと国産タナの組み合わせが新発見。)


お越し頂きましたお客様にも感謝です。よく言われるのですが、もう少し自分の料理を提供する場を作らないといけませんね、、。


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来年も機会があれば第3回を阿部シェフと企画したいと思います。自分達の地元の食材、ワインをもっともっと発信していきますよ‼︎

(次回も蔵に眠る県産レアワインを放出しますw)